毎月22日は禁煙の日!改めて知りたいタバコのリスクと禁煙のポイント
美容
喫煙者は体内で酸化ストレスが増加するため、非喫煙者よりもビタミンCの必要性が高くなります。
ビタミンCは、肌のコラーゲン生成に欠かせず、日焼けによるメラニン色素の生成を抑える働きも期待されています。喫煙によりビタミンC不足の状態が続くと、肌のハリやツヤが失われたるみやシワの原因になったり、しみの原因になったりすることも考えられます。
高価な化粧品や健康食品などに頼る前に、喫煙している方は禁煙からはじめましょう。
禁煙にチャレンジ!
禁煙するのに遅すぎることはありません。禁煙により、さまざまな病気のリスクを下げられることがわかっています。
禁煙はいろいろな方法がありますが、ドラッグストアなどで手に入るニコチンガムやニコンチンパッチを利用したり、禁煙外来で禁煙補助薬を処方してもらったりすることで、ストレスが少なく禁煙できるといわれています。
また禁煙する際は、タバコを吸いたくなる場面で代わりの行動を決めておくことも大切です。
たとえば食後であれば歯磨きをする、口さみしいときはカロリーゼロの飴を舐める、などがあります。
禁煙開始後、2~3日をピークに離脱症状(禁断症状)があらわれ、その後10~14日ほど続くといわれています。