夏野菜を食べる
きゅうり・トマト・すいかなど、夏が旬の食べ物は、汗をかくことで失われがちなカリウムや水分を含んでいます。抗ストレスビタミンのビタミンCも豊富に含まれるので、暑さにストレスを感じる方は、夏野菜を意識してとるようにしましょう。
温かい汁物を食べる
冷たい食べ物は胃腸を弱らせる原因に。夏でも温かいものを食べるようにしましょう。お味噌汁なら汁に溶け込んだ栄養素もそのまま食べられます。例えば、豚汁なら疲労回復を助けるビタミンB1が、あさりやしじみ汁なら肝機能を高めると言われるタウリンが含まれます。
夏の体調不良にとり入れたい栄養素
夏の体調不良対策には、3食バランスよく食べることが基本ですが、特にとり入れたい栄養素を3つご紹介します。
疲労回復に「ビタミンB1」
ビタミンB1は、疲労回復に役立つ栄養素と言われています。
にんにくやネギに含まれるアリシンと一緒にとるとカラダに吸収されやすくなります。例えば、豚肉をにんにく醤油で炒めたり、冷ややっこの薬味にネギをのせるなど工夫してみましょう。
《多く含む食品》 豚肉・うなぎ・大豆製品
ストレスに「ビタミンC」
夏は、暑さや寒暖差などでストレスを感じやすくなります。