年末イベントで暴飲暴食が続いた時に!次の日食べたいおすすめリセット鍋
また、タラに含まれるイノシン酸やきのこ類に含まれるグアニル酸は、相乗効果でうまみがアップします。昆布は出し汁を取ったあとでもおいしく食べることができるので、細く切っておいて、鍋と一緒に食べてみてはいかがですか。
ちょうど冬が旬のタラは脂質が少ない白身魚で、ダイエットにもおすすめなタンパク質源です。消化吸収がよいため、消化管の負担を軽くすることができます。
3. 酸味であっさり「レモンみぞれ鍋」
■基本材料:大根おろし・レモン・豚肉・豆腐・白菜・長ねぎ・きのこ類
■出し汁:白だし・水(塩で味を調える)
レモンに含まれるクエン酸は、脂質や糖質、多くのアミノ酸から効率よくエネルギーを作り出す助けになります。また、キレート作用で鉄分やカルシウムを吸収しやすくする効果も期待できます。レモンの酸っぱさで減塩効果があるのも嬉しいですね。
大根おろしには、消化吸収に有効な酵素が含まれています。
おろすことで生成されるイソチオシアネートは抗酸化作用があり、活性酸素の働きを抑えたり取り除いたりします。しかし、大根おろしに含まれる酵素は加熱に弱いので、入れるのではなく食べる直前にかけるのがおすすめです。
4.こくうまヘルシー「豆乳味噌鍋」