やせない理由はカロリーじゃない?忙しい方が見直したい3つの習慣
早食い防止の対策として、噛みごたえのある食材(ごぼうやきゅうりなど)をとり入れることや、水分で食べ物を流し込まない(水分摂取は食後にする)などがあります。
朝ごはんを食べない
肥満の方の多くに、朝食欠食の習慣があることが知られています。
朝ごはんをとらないと、下記のようなダイエットへの影響が知られています。
・体温上昇やエネルギー代謝のスイッチが入らない
・昼食や夕食のドカ食い、間食の食べすぎを招く
・体内時計がリセットされず、夜の睡眠に影響する(睡眠不足から食欲亢進を招く)
アメリカでの調査では、朝ごはんをとらない人は、とる人に比べて4.5倍も肥満になりやすいという報告もあるほどです。(※2)
また朝ごはんをとらない方の中には、夜の食事が遅く、食べすぎる傾向があり、朝は食欲がわかないという方もいるのではないでしょうか。夜の食事を控えめにすると、朝に食欲がわきやすいだけでなく、カロリーをためこみやすい夜の食事もカロリーカットできるため、よりダイエットをスムーズに進めやすくなります。
食べる習慣のない方は、まずはバナナや牛乳などの手軽なものからスタートしてみましょう。
長年の習慣はなかなか改善しづらい部分はあるかと思います。