あすけん栄養士が実践中!今日からできる脂質カット方法10つ
肉類は脂質の少ない部位・種類を選ぶ
肉類を選ぶ際は、脂質の少ない部位・種類にしましょう。
・鶏肉:むね肉やささみを選び、皮は外す
・豚肉・牛肉:ヒレ肉や赤身肉を選ぶ
・牛肉:国産牛より脂質の少ない輸入牛を選ぶ
鶏肉の皮や、バラ肉(カルビ)は脂質が多いため、脂質を抑えたい場合はなるべく控えるようにしてください。
加工肉(ソーセージ・ベーコン)は極力減らす
ソーセージ・ベーコンなどの加工肉は脂質の摂りすぎにつながりやすいため、なるべく減らすようにしましょう。
100gあたりの脂質は、ソーセージは30.6g、ベーコンは19.4gです。鶏ささみは1.1gであることを考えると、かなりの量であるといえます。脂質の少ない鶏肉や豚肉、または卵や大豆製品などを選ぶようにしましょう。
牛乳は低脂肪にする
コップ1杯(200g)あたりの脂質は、普通牛乳は7.6gに対し、低脂肪牛乳は2.0gです。低脂肪牛乳にするだけで、小さじ1杯分以上の脂質を減らせます。
特に毎日飲む方は脂質を減らしやすいポイントなので、一度見直してみましょう。
パッケージの脂質の量をチェックする
商品のパッケージに脂質の量が記載されている場合は、量をチェックしましょう。