くらし情報『栄養士が伝授!ダイエッターが選ぶべきおでんの具5つ』

2018年11月18日 22:00

栄養士が伝授!ダイエッターが選ぶべきおでんの具5つ

特にヨウ素は基礎代謝を活発にしたり脂質や糖質の代謝を促進したりする働きがあるのでダイエット中の方にはおすすめです。昆布は1個あたり約5kcalでとってもヘルシー。海藻は普段の食事で不足しがちなので、おでんでおいしくいただきましょう。

4.たまご

たまごはカロリーだけを見ると1個あたり約80kcalと野菜に比べれば高く感じます。しかし栄養価では優等生な食材で、タンパク質を構成するアミノ酸を数値化した「アミノ酸スコア」はなんと100点満点!

また卵黄に含まれるレシチンという脂質が動脈硬化や脳梗塞の予防にもはたらきます。栄養満点で食べごたえもあるのでおすすめです。

5.イワシのつみれ

現代人に不足しがちな魚由来のDHAやEPAが含まれており、生活習慣病予防の強い味方です。
いわしを骨ごと食べると、カルシウムとビタミンDが同時に摂れてカルシウムの吸収率がぐんとアップするので、つみれを手作りするときは骨ごと使うのが栄養価を高くするポイント。
1個あたり約50kcalとカロリーもさほど高くはありませんが、練り製品は塩分が多いため食べ過ぎには注意してくださいね。

おでんのスープには、さまざまな食材に含まれる水溶性の栄養素(むくみを予防するカリウム、代謝や酵素の働きを助けるマグネシウムなど)

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