血糖値が上がるほどインスリンの利用が多くなり、エネルギーを脂肪として蓄えやすくなります。
ダイエット中は、一品ものよりも定食のように品数の多い料理がおすすめです。
3.寝る直前の食事
睡眠中は副交感神経が優位になり活動量は低下するため、就寝前の食事は脂肪として蓄えやすくなります。このため、就寝3時間前には食事を済ませるのがベストです。
難しい場合は、補食として午後5~6時くらいに、少し胃に食べ物を入れておくと夕食のドカ食いを防止できます。おすすめは、ヨーグルトやドライフルーツ。夕食で補食分の調整も忘れずに行いましょう。
4.野菜不足
野菜が少ない食事は、摂取カロリーや脂質が過剰になりがちです。
一日の野菜の目標量は350g。およそ野菜小鉢5皿分にあたります。野菜にはビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富。野菜たっぷりの食事をすることで、ダイエット中の体調不良や便秘の改善が期待できますよ。野菜を最初に食べる「ベジファースト」をすると食べ過ぎ防止に繋がるので実践してみましょう。5.早食い
よく噛まずに食べる早食いは過食や肥満に繋がるので注意しましょう。(※)しっかり噛んで食べると、満腹中枢が刺激されて満腹感を感じやすくなります。