夏バテ対策に!意識してとりたい栄養素と食事ポイント
血圧上昇の抑制、血中中性脂肪の分解などの働きのほかにも、夏に消費が増えるビタミンCを安定化して持続させる働きがあります。ビタミンCを効率よく利用するためにも、一緒にとり入れたい栄養素です。
その他として、こまめに水分補修することもポイント。夏は汗とともにカラダに必要なミネラル類も失います。一度に冷たい飲み物を飲むと胃腸の働きが悪くなるので、のどが渇く前に100ccほどを飲むようにしてみましょう。
夏バテ予防には、暑さに打ち勝つ体力を保つことが重要です。毎日の食事で必要な栄養を補い、夏バテしないカラダ作りを心がけましょう。
衞藤敬子管理栄養士コントラクトフードサービス大手(株)グリーンハウスに入社、社員食堂のメニュー提案や栄養指導業務を経て、2009年「あすけん」に参加。
アドバイス作成やサービス開発に携わる傍ら、年間150件以上の栄養指導やプロアスリート選手の食事サポート、セミナーなどを実施。現在はフリーランスに転向し、幅広く活躍。