イライラや頭痛にさようなら! 生理前の不調(PMS)を緩和する食生活
〈豊富な食品〉納豆・豆腐・きなこ・油揚げ
マグネシウム・カルシウム
マグネシウムやカルシウムは情緒不安定を解消し、ホルモンの分泌にかかわる栄養素です。マグネシウム1:カルシウム2の割合でとり入れると良いでしょう。
〈豊富な食品〉牛乳・チーズ・ちりめんじゃこ・小松菜・ひじき・ごま・アーモンド
ビタミンB6
ビタミンB6は神経伝達物質の合成に必要な栄養素で、イライラや情緒不安定、頭痛を予防する働きがあります。
〈豊富な食品〉まぐろ・カツオ・いわし・レバー・玄米
ビタミンE
ビタミンEは血管を拡張し血行を良くするので、冷えが改善され肩こりやむくみに効果があります。また、抗酸化作用があるため、肌荒れが改善されます。
〈豊富な食品〉アーモンド・落花生・かぼちゃ・アボカド
食物繊維
食物繊維はお腹の調子を整えて便秘を予防する働きがあります。また、血糖値の急激な上昇をおさえてイライラを改善する働きがあります。
〈豊富な食品〉海藻類・野菜・果物
α‐リノレン酸
α‐リノレン酸はホルモンバランスを整えてPMSや生理痛の改善に効果があります。
〈豊富な食品〉えごま油・くるみ・なたね油
食事や日常生活で心がけること
PMSの症状を少しでも改善するためには、1日3食を規則正しく食べることが大切です。