知って得する!正しいウォーキングによるメリット6つ
を生み出す有酸素運動。
息のあがるようなハードな有酸素運動では、主に糖質(グリコーゲン)が使われますが、ウォーキングくらいの運動だと脂肪が多く使われます。つまり、ウォーキングは効率良く体脂肪が燃え、ダイエットに効果的というわけです。そして、脂肪燃焼に有効なのは、20~30分以上のウォーキング。しかし、10分程度のウォーキングを合計20~30分行っても、同じような効果が得られることもわかっています。まとまった時間がとれなくとも、こまめに歩くようにしたいものですね。
3. 肩こりが改善される
首や肩のまわりには、さまざまな筋肉があります。これらの筋肉は、重い頭や腕を支えるため、いつも緊張し続けています。
すると、筋肉がこわばって血流が悪化し、こりや痛みが発生することに。
肩こりを改善したいときは、より腕を大きく振るウォーキングを心がけて。肩や背中の筋肉がほぐれ、血流が改善することで、肩のこりがやわらぎます。リラックスして歩くのも、肩の力が抜けるので、肩こり解消に効果的ですよ。
4. 骨を強くして骨粗しょう症を予防する
歩行は、片足で体重を支える動作の繰り返し。