くらし情報『冬の温活習慣に!ホットスムージーで得られるうれしい効果5つ』

2018年11月25日 22:00

冬の温活習慣に!ホットスムージーで得られるうれしい効果5つ

β-カロテンは強い抗酸化作用を持ち、カラダに増加しすぎた活性酸素を除去する働きがあります。この力が”カラダのサビ”を防ぎ、生活習慣病の予防やアンチエイジング、美肌つくりに役立ちます。

3.カルシウムの吸収力がアップ
スムージーをまろやかに仕上げる食材としてヨーグルトがよく使われます。ヨーグルトなどの乳製品にはカルシウムが豊富に含まれていますが、温めて摂ることで胃腸の働きが活発になりカルシウムの吸収率が高まるといわれています。

4.胃腸の働きがアップ
腸を冷やしてしまうと代謝が落ち、便秘の原因に。カラダが温まると腸内の善玉菌の働きが活発になり、腸内環境が整って栄養の吸収力もアップします。

5.美肌効果
食物繊維や菌類が豊富に含まれている食材は、腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスを整えてくれます。腸の活動が元気になるとカラダにたまった老廃物が排泄され、肌が美しく生まれ変わります。


温かい飲み物は、ココロがほっと安らぎますね。ホットスムージーはビタミンやミネラル類が手軽に摂れ、忙しい朝の朝食や夕方の間食に適しています。寒い季節はカラダの内と外から温活しませんか。

【執筆者】衞藤敬子/管理栄養士
コントラクトフードサービス大手(株)

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