とくに干し椎茸は、水分が抜けている分、旨みと栄養素が凝縮されているので、戻し汁を煮汁として使うと、無駄なく栄養素を摂れます。
4.きゅうり
独特の歯ごたえで、食べたときの満足感を高めてくれます。カリウムが多く含まれており、塩の成分であるナトリウムを体外に排出し、むくみを予防する効果があります。酢飯は意外と塩分が高く、太巻き一本(0.5合分)で2g程度の塩を使います。ほうれん草・にんじんなど、他の野菜も具材にとり入れ、カリウムを補給できると良いですね。
5.大葉
薬味やつまとして利用される大葉ですが、美と健康への貢献度は野菜のなかでもトップクラス!β−カロテンが多く、美肌効果や活性酸素を抑える働きがあり、ビタミンCも豊富なので、風邪への抵抗力をつけてくれます。葉特有の香りの成分には、リラッス効果や、疲れた胃をケアする効果もありますよ。
ダイエット中に気をつけたい工夫ポイント
恵方巻きは酢の酸味がさわやかで、いくらでも食べられそうですが、よく味わってみると、全体的に甘い味付けであることがわかります。
そこで、自分で作るときには、酢飯や味付けした具材、料理法を工夫してカロリーオーバーにならないようにすると良いですね。