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簡単にできる!歯周病を防ぐコツ
寝る前の歯磨きを丁寧に
眠る前の歯磨きを丁寧にするのが歯周病予防の近道。睡眠中は、唾液の分泌量が減って唾液中の殺菌成分が十分に働きにくくなるため、日中より丁寧なケアが必要なんです。デンタルフロスなども利用して、しっかり汚れを落としてから眠りましょう。
噛みごたえのあるものを食べる
唾液には、口の中を潤して食べカスを洗い流す働きや、歯周病の原因細菌の繁殖を抑える働きが。したがって、唾液の分泌量を増やすことが歯周病予防に繋がります。
大きくカットした野菜を食事にとり入れたり、するめやガムなどの噛みごたえのあるものを間食にしたりすると、噛む回数が自然に増えて唾液がたくさん出るようになりますよ。
口の中に残りやすい甘い食べ物に注意
チョコレートやキャラメルのような、ねっとりとした甘いお菓子には要注意。食べた後も口の中に食べカスが残りやすく、原因細菌のエサとなってしまうからです。
こういったものを食べた後は、口の中をすすいで歯の周りをさっぱりさせるようにして下さいね。
禁煙を心がける
喫煙が歯周病のリスクになることが多くの研究で明らかにされています。タバコを吸っている人は、禁煙を心がけるようにしましょう。