淡色野菜に多く含まれる栄養素と期待できる効果
- カリウム:高血圧予防・むくみ改善
- マグネシウム:エネルギー代謝のサポート・丈夫な骨や歯を作る・高血圧予防
- 食物繊維:便通改善・悪玉コレステロール(LDL)低下・血糖値の上昇抑制・肥満予防
淡色野菜がもたらす効果
便秘改善・悪玉コレステロール(LDL)低下
食物繊維は2種類に分けられ、ごぼうやたけのこに多く含まれる不溶性食物繊維には腸のぜん動運動を促し、便秘を改善する効果が。キャベツや大根に含まれる水溶性食物繊維には糖質の消化・吸収を緩やかにしたり、悪玉コレステロール(LDL)などの余分な脂質の吸収を抑えて体外に排出する効果があります。
むくみ改善
カリウムやマグネシウムなどのミネラルは、体内のナトリウムの排出を促し、体重増加に繋がるむくみを改善してくれる作用があります。
ダイエット効果
野菜は食事全体のかさを増やしてくれるので、積極的にとり入れることで満足感もアップします。野菜から食べ始めることでご飯やお肉などの摂取量を減らすことができるので、ダイエット中は食べる順番も意識してみましょう。
ただし、野菜とはいえど糖質が多く含まれているものもあり、食べ過ぎは肥満に繋がることもあるので注意が必要。