くらし情報『1日3食食べていても疑いあり!将来の健康を脅かす「新型栄養失調」とは』

2019年4月26日 04:36

1日3食食べていても疑いあり!将来の健康を脅かす「新型栄養失調」とは

目次

・新型栄養失調に陥りやすい食生活3パターン
・新型栄養失調の症状
・新型栄養失調にならないための対策2つ
1日3食食べていても疑いあり!将来の健康を脅かす「新型栄養失調」とは


新型栄養失調とは、3食食べているのに、ビタミン・ミネラル・タンパク質の不足でおこる栄養欠乏症状のことです。隠れ栄養失調とも言われ、外見からはわかりにくいのが特徴です。
活動量や筋力の低下を招き、転びやすくなったり歩く速度が遅くなったりします。また、免疫力が低下して病気にかかりやすくなり、寝たきりや要介護のリスクが高まります。

新型栄養失調に陥りやすい食生活3パターン

1.偏食
「○○だけ」や「○○抜き」といった偏った食べ方は、ビタミン・ミネラルの不足を招きやすいます。肉や油を極端に避けていると、良質な脂質も不足してしまいます。

2.タンパク質不足
ダイエットや健康志向からカロリーを気にするあまり、サラダやスムージーなど野菜だけを意識した食生活を続けていると、肉・魚・大豆食品などのタンパク質が不足してしまいます。

3.炭水化物と脂質の過剰摂取
忙しいビジネスマンにありがちな、インスタント食品・ファストフード・ラーメン・コンビニ弁当中心の食生活は、炭水化物と脂質を摂りすぎてしまいます。


新型栄養失調の症状

タンパク質不足によって筋肉量が低下し、基礎代謝が低下します。運動をしても脂肪が燃えにくいカラダになり、ダイエット効果が出にくくなります。

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