くらし情報『出生数過去最低と話題!120万視聴の感動の出産動画で命について考える』

出生数過去最低と話題!120万視聴の感動の出産動画で命について考える

目次

・令和は更に加速!? 厚労省が令和元年7月までの人口動態の速報値を公表
・出生数の増加にはなかなか厳しい現状が…
・今あらためて考える「産み、育てるということ」
・関連動画出産ドキュメンタリー
新生児の足


令和は更に加速!? 厚労省が令和元年7月までの人口動態の速報値を公表

9月24日、厚生労働省が2019年7月までの人口動態統計の速報値を公表しました。2019年7月までの出生数は51万8590人で、2018年の同時期の出生数55万1061人に比べて3万2471人減少しています。

出生数は1971年〜1974年の第2次ベビーブーム以降減少傾向にあり、現在は若干回復しているものの、2005年には合計特殊出生率(合計特殊出生率:その年次の15歳から49歳までの女性の年齢別出生率を合計したもの。1人の女性が一生の間に産むと見込まれる子どもの数に相当)が1,26と最低になり、2016年には出生数が100万人を割るなど、歯止めがかからない状況です。

そして、2019年は出生数が減少しているということだけでなく、出生数減少のスピードがこれまでより加速しており、2019年の出生数は推計よりも2年早く90万人を割りこむ公算が大きくなってきたと、さまざまな媒体で話題になっています。


出生数の増加にはなかなか厳しい現状が…

出生数の減少の裏には、女性の社会進出に伴う晩婚化・晩産化が進み、1人の女性が産む子どもの数が減少していること、共働き世帯の増加や核家族化、待機児童問題など子育て環境が十分に整っているとは言えない状況などが要因にあります。

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