トラウマになってしまうかも…!?子どもに本当に言ってはいけないこと
これらは、できれば言わないほうがいい言葉には違いありません。
けれど、子どもによって受け取り方はさまざまで、非常に気にする子もいれば、まったく気にしない子もいます。
またこの先、成長していくなかで、他人から嫌なことを言われることもあるでしょう。わざわざ傷つけるようなことを言う必要はまったくありませんが、親があまり神経質になる必要もないのです。
やってはいけないこと
絶対的に言ってはいけないことはありませんが、やってはいけないことはあります。
・子どもが傷つくとわかっていながら、言ってはいけないとされるようなことばを繰り返し言うこと
・自分が言われて嫌だと思うことをあえて子どもに何度も言うこと
これらは、子どもをたしなめるという理由をつけて、親の気分をスッキリさせることに子ども利用している場合が多いからです。言っている内容よりも、子どもに対して悪意があることのほうが問題です。なぜなら、悪意は少なからずとも確実に伝わります。
一度ひどいことを子どもに言ってしまったとしても、親から愛されていると感じられれば、子どもはこの先も前向きに生きていく糧をもつことができます。