くらし情報『コロナショックに困惑…進学資金などの積立で今やらないほうがいいこと!』

コロナショックに困惑…進学資金などの積立で今やらないほうがいいこと!

目次

・積立運用の場合は価格下落時にもメリットがある
・積立運用を継続する場合は当初の目的を思い出す
・これから運用を始めようと思った場合は
進学資金などの積立のイメージ


新型コロナウイルスの影響で株価の下落や為替相場の変動が伝えられることが度々ありましたが、現在NISAやiDeCo、変額保険等で積立運用をされている方で不安に思っている方もいらっしゃると思います。しかし慌てて解約したり、中断したりしてしまうと今後の運用状況にさらに悪い影響を及ぼす場合もあります。

そこで、長期的視点に立った積立運用の考え方についてお伝えします。

積立運用の場合は価格下落時にもメリットがある

NISAやiDeCo、変額保険等の積立運用をしている場合は、価格下落時にもメリットがあります。積立運用は多くの場合、毎月決まった金額(例:月1万円)を積み立てますが、価格が下がっている時には購入数を多くすることができる仕組みです。この仕組みをドル・コスト平均法と言います。例を挙げると、ある会社の株式を毎月1万円積立とします。値動きは以下のとおりです。


ある会社の株式(毎月1万円積立)の値動き


この場合、1月と比べ4月の株価は10%下がっていますが、株価が下がった時期には購入できる株数が増えます。上記の例の場合、4カ月間に購入した株式の合計時価は43,110円と購入額の40,000円(4カ月×1万円)

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