その情報大丈夫? ダメなお金の使い方をしないためにできること
例えば、数字は正しいのに、グラフの表記が正しくなかったり、結論が異なっていたりするケースです。その場合は文字と数字を組み合わせて検索するなどの対応が必要になる場合もあります。
メリット・デメリットの両方を比較
詐欺に使われる情報はデメリットなどなく、メリットだけあるように表示されることが少なくありませんが、保険や不動産、資産運用などお金に関わるものについては、メリットだけあるものはほとんどありません。ほとんどの場合、メリット・デメリットが共存していると考えましょう。
メリットがデメリットを上回るか、デメリットが受け入れられる場合などに初めて購入や手続きの検討に入るようにしましょう。営業や勧誘を受けた場合にメリットのみを強調するセールストークを聞いた方も少なくないと思いますが、デメリットの説明を受けたり、自分で調べたりすることをおすすめします。
他の方法や考え方ができないかの検討も
保険や不動産、資産運用などで上手くいかなかったと思われる理由の一つは、偏った情報での判断や一方的な営業・勧誘を受けて購入してしまった場合です。メリットとデメリットの確認だけでなく、他の方法や考え方ができないか検討しましょう。