なぜ受診しなかったの…。あのときの、自分を後悔【生理体験談】
「今回の生理は、普段と少し違う」と感じたことがたびたびあったのに、「大したことじゃないだろう」とほうっていた私。でも、いざ赤ちゃんが欲しいと思ったときに「なかなかできないのでは?」「あのとき感じた異変はもしかして……」と、不安の材料に。「何か異変を感じたら早めに手を打つべき」と、今になって思う私の経験を紹介します。
急に経血量がアップ!予想外で漏れてしまい…
当時29歳、教師として働いていた私は、職員室で授業の準備をしていました。
長時間のデスクワークの後、トイレに行こうと立ち上がろうとしたとき、違和感が。生理中ということはわかっていたので「まさか」と思い、椅子を見ると経血が染みついていました。
なぜか、その日は普段以上に量が多く、立ち上がるまで、こんなに経血が出ているとは気づきませんでした。両隣に座っているのは男性教師。
しかも、1時間後には授業開始で生徒の前に立たなければならないのに、服にもしっかり経血がついていました。
寒いのに、腰に巻いたカーディガンを外せない!最悪の1日
とりあえず羽織っていたカーディガンを腰に巻き、トイレへ駆け込みましたが、どうしようもなく、カーディガンを腰に巻いたまま授業へ向かいました。