くらし情報『なぜ受診しなかったの…。あのときの、自分を後悔【生理体験談】』

なぜ受診しなかったの…。あのときの、自分を後悔【生理体験談】



その日は肌寒い日。にもかかわらず、カーディガンを腰に巻いたまま、半袖ブラウスで寒そうに授業をしていた私を見て、周りは不思議だったかもしれません。さらに悪いことに、体が冷えてしまい、生理痛が悪化。そんな中、授業後には椅子についた経血の汚れ落としをこっそりしなければならず、最悪の1日でした。

経血の多い生理の日は何度か続き、その後しばらくして、普通の量に戻りました。

受診せずにほうっておいたことが、後々の不安材料に

なぜ、あのとき、あんなに経血量が多かったのか、いまだに理由がわかりません。しかし、今になって考えると、経血量が異常に多かったその時期は、もしかしたら何らかの不調があったのかもしれない、そう思うのです。

その後、33歳で結婚したのですが、何度もあの経血の量が多かった生理時期を思い出し、「自分には何か問題があるのかもしれない、なかなか妊娠できないのではないか」という不安が襲ってきました。


そして今、幸いにもおなかに赤ちゃんが宿っています。あんな不安な思いはもうしたくありません。「今回の生理は、普段と少し違う」

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