2021年1月3日 08:30
3歳、まさかの感染で20日間の入院。付き添い生活は想像以上に大変で…
長女が3歳のころ、O157(腸管出血性大腸菌)の感染により20日間の入院を余儀なくされました。私も20日間つきっきりになり、上の子のお世話は夫と義母にまかせっきりに……。付き添いは一緒に寝ているだけだと思っていたのですが、想像以上に大変なことだらけでした。入院の付き添い生活でしんどかったことや、改めて知った家族の大切さなど感じたことをお話しします。
付き添いの食事の準備が大変!
入院が決まったとき、長女は3歳だったので、ひとりで入院させるわけにはいきませんでした。そこで当時妊娠6カ月だった私が、付き添いとして一緒に泊まることに! 最初は数日の入院と思って軽く考えていたものの、途中で合併症を起こしたことにより入院期間が延長……。
長女が入院していた病院では付き添い者の食事が出ないので、院内のコンビニで食事を用意することにしました。毎食コンビニ弁当を食べるのは、金銭的にも精神的にもつらい体験でした。
入院中の時間の過ごし方が大変!
さらに大変だったのは、入院中の過ごし方です。入院期間の後半になると長女が回復してきて、暇だと言うように。