2020年11月15日 22:30
「あぁあ血の海だ…」ホテルで目覚めたらとんでもないことになっていた!
出発時間も迫っているし、早くなんとかしなきゃ!」とプチパニックになってしまいました。
恥ずかしながら、「どうせ次のお客さんが来る前に洗濯するのだから、そのままでもいいかな……」という気もよぎりました。でも、チェックアウト後に予約してくれた友だち宛にホテルから問い合わせの電話がかかってきたら、友だちに嫌な気持ちにさせてしまうかもしれない……。
私は思い直して、赤くなったシーツを布団で覆い、まだ眠っている友だちを起こさないようにこっそりとフロントへ行くことにしました。
ホテルのシーツを汚したら、弁償!?
気まずい気持ちでフロントへ向かった私は、女性のフロントマンを探しました。そして、顔が火照るほど恥ずかしかったですが、シーツを汚してしまった事情を説明しました。ドキドキしながら返事を聞くと、「専門の業者さんに出すので、弁償はいりませんよ」と、にこやかに答えてくださいました。この言葉にとてもほっとしたのを覚えています。
ちなみにチェックアウトしたあと「今回は弁償せずにすんだけど、他のホテルはどうなのかな?」と気になり、ネットで調べてみました。結果、基本的に弁償が必要なケースはあまりないようです。