2021年3月7日 12:30
くつ下が大嫌いな2歳の息子!ある日すんなりと履くようになった理由とは
そこで、くつ下を履かなければ外に行かないと決めて、息子に伝えました。
それでもやはり言うことを聞いてくれないので力ずくでくつ下を履かせようとしましたが、息子は泣いて暴れて拒否。やさしく声をかけたり厳しく突き放してみたり試行錯誤しましたが、息子の意志は固く、結局私が根負けしました。
きっかけは、雪
息子にくつ下を履かせることをすっかりあきらめていたある日、当時住んでいた地域には珍しく雪が降りました。息子を抱っこして外に連れ出し雪を触らせてあげると、とてもうれしそうにしています。
そんな息子を見て「雪は冷たいね。冷たいからくつ下とブーツを履いて遊びに行こうか」と言うと「うん」との返事。拍子抜けするくらいすんなりとくつ下を履いてくれたのです。
その日以降、息子はくつ下を嫌がることはなくなりました。
息子がくつ下を履かなかった理由はいろいろあったのでしょうが、そのうちの1つが「寒くないから」だったのだと思います。言葉にはうまく表せなくても、息子には息子の考えがあると気づかされました。その後も、イヤイヤが出たときは可能な限り息子のペースに合わせるように心がけました。