毎日ばあばの家に行きたがる息子…自宅にいたがらないのはなぜ?ショックだった本当の理由【体験談】
私には3歳の長男と1歳の次男がいます。次男が生まれてからというもの、2人育児の大変さから私の母に長男を預けることが増えました。実家にはおもちゃがたくさんあるからか、長男は最近ちっとも家にいたがらないのです。でもあるとき、本当の理由はおもちゃではないことに気が付きました……。
朝起きるなり「ばあばんちに行きたい」
長男はすっかり私の母になつき、また母も長男をわが子のようにかわいがってくれています。実家は気付けば長男用のおもちゃで溢れ返り、ちょっとした児童館のような感じになっていました。
わが家は賃貸アパートで狭く、おもちゃの数が限られているのもあってか、長男は「ばあばの家」が大好き。ここのところずっと、毎朝起きてすぐに「ばあばんちに行きたい」と言うのです。
母は午前中はパートの仕事があるため、午後から長男を預ける日が続きました。母は「毎日きていいからね」と言ってくれましたが、私はなんだか申し訳なく思っていました。
ばあばの家に行きたがる本当の理由とは…
しばらくすると、長男だけ預けるのではなく、次男と私も含めて3人で遊びに行くことが増えました。次男はまだ小さかったので、母に申し訳ないと思いつつも、母の家にいる間は少しラクになれる自分もいたのです。