「恥ずかしかった!」幼稚園の行事後、泣きながら出てきた娘。ちゃんと確認するべきだった…と後悔の嵐
ブラジル人と結婚し、ブラジルで出産と子育てをしています。日本とブラジルでは生活習慣や文化が違うように、学校のイベントにも違いがたくさんあり、時々戸惑うことがあります。私がブラジルの習慣を理解していなかったために、娘に悲しい思いをさせてしまい、とても後悔しています……。
イベントがたくさんある娘の幼稚園
娘は保育園を卒園し、4歳のときに併設されている幼稚園へ入園しました。娘が通う幼稚園はとにかくイベントが盛りだくさん。ブラジルはキリスト教徒の多い国なので、キリスト教関連のイベントはもちろん、ちょっとした節目節目にも催しをおこないます。
お姫様やスーパーヒーローなどの恰好をして食べ物や飲み物を持ち寄ったり、イベントに関した服装に扮して楽しんだりと、少なくとも月に1回はイベントがある印象です。
泣きながら帰ってきた娘
そんなある日、幼稚園の連絡帳に「来週金曜日にLanch comunitárioとamigo doceをおこないます。あなたの娘はケーキを持ってきてください」と書いてありました。Lanch comunitárioとは食べ物の持ち寄りのことで、よくあるイベントの形態です。