元夫のことは知り尽くしている。だからこそ私がすべきことは…<夫の浮気相手は>
息子2人とエコさんの日常は、元夫のS太郎さんがエコさんの友人であるCちゃんと浮気をして一変しました。Cちゃんからは慰謝料をもらい、S太郎さんとも離婚。離婚を機にS太郎さんは家を出ていった……はずなのですが、ある日、何の連絡もなくエコさんの元へやってきました。「俺が払った慰謝料で生活が成り立っている。だから子どもにもいつでも会いにきていいだろ」と強気の姿勢の元夫。そんな元夫にエコさんは……。
勝手な出入りは防ぎたい!
エコさんが「警察を呼ぶ」と言っても、S太郎さんは動じません。
離婚のきっかけは彼の不倫でした。
離婚したことでやっと穏やかな日常を送ることができる……と思った矢先のことに、「絶対に負けられない」と奮起したエコさん。冷静になり、「わかった。警察は呼ばないから、家の鍵を返して」と交渉に入ったのです。
「家の鍵を渡して」というエコさんに、S太郎さんは「家の所有者が持っていないっておかしいやろ!」と反論します。エコさんは、防犯のため、長男を不安にさせないため、と理由を列挙しますが、S太郎さんは「とってつけた言い訳だ、俺にメリットは?」と納得はせず……。
しかしエコさんはそれもお見通しでした。曲がりなりにも10年夫婦だった相手。その生態は知り尽くしていたのです。
「もちろんメリットはある。今鍵を渡すなら……」と一気に誘導をスタートしました。一筋縄ではいかないのは承知の上。エコさん、S太郎さんの出方を見越して交渉材料を用意していました。
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著者:マンガ家・イラストレーター エコ
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