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「え…焼きそばが夜ごはん?」顔をくもらせた義母。義母の発言にモヤモヤが止まらない!【体験談】

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「え…焼きそばが夜ごはん?」顔をくもらせた義母。義母の発言にモヤモヤが止まらない!【体験談】


ごはんづくりはラクすると決めている私。夫が夕飯不要の日は、4歳の娘と生後11カ月の息子と私の3人だけなので、私と娘は簡単に作れる物で、息子は作りおきの離乳食か市販のベビーフードになることが多いです。夫が夕飯不要のある日に私が作ったのは「焼きそば」。これが義母宅で波乱を呼ぶことになってしまいました。

「昨日焼きそば!」に義母の顔がくもる


夫が夕飯を食べない日に作った、娘の好物である「焼きそば」。その翌日に義母宅へ遊びに行きました。娘が義母と話をしている流れのなかで、義母が何気なく「昨日の夜ごはんは何食べたの?」と聞き、娘が「うーんとね、焼きそば!」と答えました。その瞬間「え? 焼きそばが夜ごはん?」とくもる義母の顔。


 

そして義母は私のほうを向き「焼きそばってお昼に食べない? 夜に焼きそばってなんだか手抜きっていうか栄養が足りないっていうか……。いつもそうなの? そういうのを息子(私の夫)にも食べさせてるわけじゃないでしょ?」と言われました。

 

夜に焼きそばってそんなにダメ?


「え、そんなにダメかな?」と思いつつ、「夫くんがいるときはしたことないですよ。確かに焼きそばはお昼っていう感じですよね。でも昨日は娘が食べたいものを作ったんです」と返しました。それでも納得していない義母の顔。

 

実際、娘は焼きそばが大好きです。焼きそばなら肉も野菜も入れられるし、野菜をたくさん入れてもペロリと食べてくれるので、私としてはむしろ娘に野菜をたくさん食べさせたいときの一品として考えていました。


 

 

愛情がないみたいに言わないで


義実家から帰るとき、「食育って大事よ。食事から愛情って伝わるものだし」と義母はくぎを刺すように私に言いました。私としては「娘がたくさん野菜も食べられるし、喜んで食べてくれるし」と娘のことを思って焼きそばを作りました。サッと短時間で作った料理ですが、決してそこに愛情がないわけではありません。

 

ただ、義母は自分の考えをなかなか曲げないタイプの人。「ここで説明してもわかってもらえないだろうな」と思い、「そうですねー大事ですよねー」とサラッと受け流して義実家を後にしました。 

 

確かに、「焼きそばはお昼ごはんに食べるもの」というイメージもわかります。けれど、娘が大好きで、肉もたくさんの野菜もペロリと食べてくれる焼きそば。
「娘への愛情がないかのように言わなくても……」と義母の言葉にモヤモヤした出来事でした。

 

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著者:山口花



田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。

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