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<子宮を全摘出>「全摘が最適」医師からの提案。受け入れたワケは…

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普段は、フリーランスライターとして情報誌や企業会員誌などの記事制作をしている仁田茜さん。仁田さんは、子宮筋腫に起因する「過多月経」に悩まされ、26歳のときに子宮筋腫摘出手術、41歳のときに子宮全摘出手術を受けました。今回ご紹介するのは、仁田さんが経験された子宮全摘手術に至るまでのお話です。

26歳で筋腫を摘出後、特に問題なく過ごしていたものの、35歳を過ぎたころに再び筋腫ができ始めました。かかりつけ医の提案で総合病院を受診。そこで提案されたのはなんと「子宮全摘出」だったのです。まったく予想していなかった提案に、その日は決断できず……。2回目の受診で、MRI検査の結果と医師との相談を経て、仁田さんが出した答えはーー。


MRI検査の結果、医師は


<子宮を全摘出>「全摘が最適」医師からの提案。受け入れたワケは…


 

<子宮を全摘出>「全摘が最適」医師からの提案。受け入れたワケは…


 

<子宮を全摘出>「全摘が最適」医師からの提案。受け入れたワケは…


 
<子宮を全摘出>「全摘が最適」医師からの提案。受け入れたワケは…


 

<子宮を全摘出>「全摘が最適」医師からの提案。受け入れたワケは…


「子宮全摘出」をすぐに決断できなかった仁田さんですが、しっかり検査したうえで全摘が最善であれば、それを受け入れようと思っていました。MRIの結果をもとにベテランの医師と担当医が相談し、仁田さんに言い渡されたのは「やはり子宮全摘が最善の方法」だということ。なぜそのような結論に至ったのか、担当医から説明を受けて納得した仁田さんは3カ月後に手術をすることにし、子宮全摘手術を受けられたのでした。
 

このとき、頭の中では「この状況では(医師からの提案に)“はい”と言うべきだろう」と思い、手術を決めた仁田さん。しかし、本当は「心は追いついていなかったのかも……」と当時を振り返ると思うそうです。

 

手術を受けたことで、結果的にこれまで悩んでいた貧血などは治り、体調も良好になったものの、子宮全摘出というのは女性にとって大きな決断。体の負担だけでなく、心の負担も大きいですよね。

 

監修/助産師REIKO

 

仁田さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。
ぜひチェックしてみてくださいね♪

 

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著者:マンガ家・イラストレーター 仁田茜
福岡在住のフリーランスライターで普段は、情報誌や企業会員誌などの記事制作している。

イラストを描くのが好きで、ご依頼に応じて記事に添えるイラストカットや図解、コミックエッセイなども描いている。

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