2022年12月21日 06:00
祖父母の協力ゼロ、海外で子育て。助けてもらえる環境の周りを羨んでいた私。ふと姉の言葉を思い出し…
フランスで3歳と1歳の男の子を育てている私。夫の家族は関係性が複雑で疎遠、私の両親は日本に在住しています。そのため、子どもを誰かに預けることが難しく、なんとか夫婦2人で乗り切ってきました。しかし、最近は子どもたちが成長するに伴い、子どもの同伴が難しい用事が増え、預け先に困ることが増えています。そんな中、私は周りの人を見ては傷つき、友人との会話で落ち込み葛藤するのです。
他人を羨ましく感じる私
次男が2歳になる来年に仕事を始めたいと考えている私。しかし、実際は仕事の都合で休みが不定期な夫の協力が難しく、どうやって子育てと仕事を両立していけばいいか悩んでいます。
そんな中、スーパーへ子どもたちと一緒に買い物へ出かけると、いつも孫と買い物を楽しむ祖父母の姿を多く見かけ、「祖父母がいると、両親に時間ができていいな」「子どもたちもおじいちゃん、おばあちゃんと過ごせて楽しそう」と羨ましい気持ちになるのでした。
ママ友との会話でも落ち込み…
夏休みの過ごし方の話題が出ると、ママ友からは「子どもたちはおばあちゃんの家に2週間行って楽しかったみたいよ」「子どもがいない間に夫婦2人で旅行しちゃった」