<歯列矯正>「そ、そんなに抜くの…?!」外科手術が必要な理由は?
一般的な骨格に比べて、想像以上にズレが生じていることに驚きを隠せません。
また、親知らずが横向きに生えていることからさらに難しい状況になっていることが判明! 結果として、6本もの歯を抜く必要があると診断されました。
一般的な矯正治療だけでは、歯並びが整っても噛み合わせの異常などは改善できないそう。今抱えている困りごとを根本的に解決できないことから、きなこもちさんは外科手術を決意。
6本抜歯をするためには入院が必要と言われたきなこもちさん。もし、6本も抜歯をしなければいけないと言われとき、あなたならどうしますか?
監修/歯科医師 古川 雄亮
※この漫画は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※顎変形症とは:上顎や下顎の形状や大小のバランスの異常により、顔貌、発音、噛み合わせに問題が起こり、咀嚼や会話、顎関節の動きに異常をきたすこともあります。
下顎が突き出す下顎前突、上顎が突き出す上顎前突、いわゆる「受け口」