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「あんたはどんくさいからね」子どものころから大人になってまでも言われ続けた、母からの呪いの言葉…

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丸田マノさんは、子どものころ、お母さんから「あんんたはどんくさいからね」と言われて育ちました。その言葉は、ふとしたときに頭をよぎります。そして、そのとき、丸田マノさんの体はピタッと止まってしまうのです。さらに、「できる」というイメージもどんどん消えていくのを感じていました……。

 

「できない」の刷り込み


「あんたはどんくさいからね」子どものころから大人になってまでも言われ続けた、母からの呪いの言葉…


 

「あんたはどんくさいからね」子どものころから大人になってまでも言われ続けた、母からの呪いの言葉…


 

「あんたはどんくさいからね」子どものころから大人になってまでも言われ続けた、母からの呪いの言葉…


 

「あんたはどんくさいからね」子どものころから大人になってまでも言われ続けた、母からの呪いの言葉…


 
「あんたはどんくさいからね」子どものころから大人になってまでも言われ続けた、母からの呪いの言葉…


 

「あんたはどんくさいからね」子どものころから大人になってまでも言われ続けた、母からの呪いの言葉…


 

丸田マノさんがお母さんに言われてきたこと。

 

「あんたはどんくさいからね」

 

子どものころから、大人になっても言われ続けました。

 

この言葉を思い出すたびに、「私にはできない」と思ってしまい、何かにチャレンジすることを躊躇してしまいます。

 

そこで丸田マノさんは、わが子にはそんな思いをさせまいと、この言葉を言わないようにしてきました。
そして、チャレンジ精神を阻止しないと決めました。

 

それは子どもが何回やってもできないときも……。

 

できるイメージを消さずに、「できるよ」と声をかける。

 

そう伝えることが、「できる」につながると、丸田マノの母さんは確信しているのでした。

 

◇ ◇ ◇

丸田マノさんのお母さんは、もしかすると、子どものためを思ってかけた何気ない言葉だったのかもしれません。しかし、幼い子どもには、お父さんお母さんの言葉は影響力が大きいですよね。日々の忙しい子育て中はなかなか難しいですが、子どもの可能性を広げられるような、ポジティブな声がけを心がけたいと、考えさせられますね。

 

著者:マンガ家・イラストレーター 丸田マノ
横浜に住む音楽が大好きな、年子を育てる母です。
子どもたちが大きくなったら「ヘドバンは腰から。ストレッチも重要。」を家訓にしようと考えています。

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