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「妄想」「自己責任」「言いがかり」…被害者面で一方的に自分の意見を押し付ける放置子のママ

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近所に住む放置子のA子ちゃんがわが子の帽子をA子ちゃんが盗んでいたことが明るみになって以来、A子ちゃんに注意したうえで出入り禁止に。それから半年後、A子ちゃんが再びわが家を出入りするようになった途端、再びお金がなくなり始めます。すぐにA子ちゃんのママから返金を受けたものの、その後のA子ちゃん親子の態度が急変。一方的に加害者のような扱いを受けることに。本質を理解していないやり取りに疲弊してしまいます。

 

謝罪をしておきながら被害者のような対応のA子ちゃんママ。感情的にならないよう気をつけながら、「子どもがお金を盗んだことは放置しいいような出来事なのでしょうか?」と問いかけます。このメールによりA子ちゃんママからはあらためて謝罪がありましたが、その内容は「躾が至りませんでした」というもの。
お金がなくなった経緯、加害者扱いされたことについての説明がほしかったこっとんさんは、悩んだ末、やはりお互いが納得できるまできちんと話し合いをしたいと思うように。しかし、A子ちゃんママから返ってくるのは、相変わらず本質からズレた回答ばかりで……!?

 

不毛なやり取りが続いていき…


「妄想」「自己責任」「言いがかり」…被害者面で一方的に自分の意見を押し付ける放置子のママ


「妄想」「自己責任」「言いがかり」…被害者面で一方的に自分の意見を押し付ける放置子のママ


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「妄想」「自己責任」「言いがかり」…被害者面で一方的に自分の意見を押し付ける放置子のママ


「妄想」「自己責任」「言いがかり」…被害者面で一方的に自分の意見を押し付ける放置子のママ


A子ちゃんが本当に盗んでいないと信じているなら、親として子どもの疑いを晴らすための努力くらいしたらどうなのか?

 

そんなこっとんさんの思いとは裏腹に、A子ちゃんママはこっとんさんを責め立ててきます。「お金を返せ」と言っているのはなく、親子で話し合いをすることを望んでいるだけなのに……。話はさらに「証拠の有無」にまで飛躍し、A子ちゃんの話をしているはずなのにA子ちゃんのことは置き去りのまま不毛なやり取りが続いていきました。

そしてついには、以前に謝罪に来た際に「たぶんうちの子が盗っている」と、1万円を返金してきたときの話にまで及びます。そのお金を和解金と言い出し、その後のこっとんさんの対応に異を唱え始めるのでした。そういうことを言い出すなら、「うちの子が盗っている」と認めて謝罪するべきではなかったのでは?という気持ちになってしまいます。

こっとんさんが納得いく回答を求めても、A子ちゃんママからは一切の質問に対する回答はありませんでした。
責め立てられるくやしさと、伝わらないイラ立ち……。つい心が疲弊してしまい、それ以上の話し合いをあきらめてしまうのでした。

これまで、居場所を求めてわが家に居座り続けたA子ちゃんを受け入れ、時にわが子のように叱り、見守ってきたこっとんさん。そんなA子ちゃんのママにこんなにも責め立てられてしまうと、こっとんさんが受けるショックは計り知れませんよね……。お互いのためにも一度、時間を置いて再び冷静に向き合える場を設けられるといいですね。

著者:マンガ家・イラストレーター こっとん
3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。

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