2023年4月25日 12:45
「専業主婦はラクでいいね~」と実母から度重なる嫌み。悔しくて私は仕事をすることに【体験談】
私は5歳の息子と3歳の娘を育てる母です。息子が1歳になる前に、夫の転勤のため仕事を退職。その後すぐに娘を授かったこともあり、約5年間ずっと専業主婦でした。もともと仕事がそんなに好きではなかった私は家事や育児に専念できる専業主婦に憧れがあり、夫の転勤にも喜んでついて行きました。しかし、実母は何かと私に嫌みを言ってくるのです。私は悔しくなってしまいました。
想像とは全然違う専業主婦の生活
専業主婦の生活は、私が思っていた以上にハードでした。何をするにも子どもから目が離せず、自分の時間はないので寝不足の日々。
子どもの行動は予測不能で、気付いたら部屋はおもちゃや食べ物で散らかり放題。わが子は急な発熱も多く、予定が崩れてしまうこともしょっちゅう。
そんな中で家事を完璧にすることは難しく、最低限の食事・洗濯・掃除などをする生活で私は精一杯でした。そんな私に対して驚くべき発言があったのです。
「働いてないから、そのくらいいいでしょ」
あるとき、私は「子どもたちの寝かしつけ中に、夫から迎えに来てと連絡があった」と夫の愚痴を母にもらしていました。すると母は「働いてないんだからそのくらいいいでしょ」