＜婚約者は既婚者＞「慰謝料を払う必要はない」証拠として重要だったのは！？

尾持トモさんが居酒屋で出会ったのは、趣味や好きなものがピッタリと合う男性。お互いに「運命の人だ」と言い合い、プロポーズまでされていたのに……。次第に、彼が隠していたとんでもない事実が明らかになっていき——！？ 尾持さんが描く衝撃の実体験マンガをご紹介します。

交際を始めて4カ月でモトさんからプロポーズされた尾持さん。しかし実は、彼には妻子がいて、離婚しないまま尾持さんと交際をしていたのです。尾持さんは、彼の妻から300万円の慰謝料を請求され、実の両親からも非難されてしまいました。

尾持さんは、モトさんたちと闘うことを決意しました。モトさんの妻に「モトさんは既婚者だということを隠して交際していた」ということをわかってもらうため、弁護士さんに相談すると……！？

 

弁護士さんの主張

 

 



 

 

 



 

 

 


 

尾持さんの弁護士の正木さんによると、尾持さんは慰謝料300万円を支払う必要はないとのこと。モトさんの妻側の弁護士さんとの話し合いで、尾持さんに過失がないことを主張してくれたそうなのです。

その際に証拠として重要だったのは、モトさんとのメッセージのやりとり。モトさんとの結婚の話や子どもは何人ほしいかといった具体的な話が「モトさんが既婚者であることを隠していた」証拠となったのです。

モトさんが既婚者であるとわかったとき、尾持さんが感情的になってメッセージの履歴を消してしまっていたら、モトさんの妻に証拠を提示することはできませんでした。証拠を残していたことで、尾持さんもモトさんの被害者の1人であることをわかってもらえて本当によかったです。 

 

尾持トモさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

 

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように！

 

 

著者：マンガ家・イラストレーター 尾持トモ
ライブドアブログとInstagramでエッセイマンガを投稿している