2023年3月6日 16:00
「え…カビだらけじゃん」彼に騙されて嫁いだ先は逃げたくなるほどのゴミ屋敷で!?
離れのドアを開けると…そこはまるでゴミ屋敷!
そして迎えた引越し当日。「今日からお世話になります。よろしくお願いします」と義母たちが住む母家へ伺い、あいさつを終えました。そして離れの扉を開けてびっくり。窓が開けられないほどたくさんの物で溢れかえっていたのです!
「使っていない離れの部屋は、母と祖母の倉庫になっている」と彼には聞いていましたが、実際に見てみると、そこは倉庫というよりもゴミ屋敷でした。
「こんなに物が多いなんて聞いてない! 多少片付けたとしても、人が住めるような場所じゃないよ……」
思わず文句を言ってしまいましたが、彼には「しょうがないじゃん。俺だってこんなにひどいとは思ってなかったんだよ。でも、もう母さんたちにもここに住むって伝えちゃったしさ」と、かわされてしまいます。
そのあと、2部屋あるうちのもう1つの離れを見にいき、そちらのほうが比較的きれいだったので、私たちは最初に見たゴミ屋敷とは別の部屋に住むことにしました。
義母が出入り自由な家は気が休まらない
その日から部屋の掃除を始め、私と彼の前途多難な新生活がスタートしました。