「手術はしません」「…は?」大学病院の先生と全面対決!<手術から逃げ続けた話>
と言われ、大学病院へ足を運んだわかまつまい子さん。
今まで通っていた産婦人科と比べると、内診がすごくていねいで痛くもなくて、ちょっと感動したのだとか。MRIには20分ほどかかると言われて「じゃあ昼寝でもするか」と考えたのですが、機械の音がうるさすぎて寝るどころではなかったそうです。
待合室で結果を待っている間は不安でソワソワ。しばらく待ったあと、背筋のシャキーンとした男性医師に呼ばれ、いよいよ検査結果を告げられます。
「良性ですね」
その瞬間、「よっしゃあああ!!」と心の中でガッツポーズするわかまつさん。
「まあ、今すぐってわけではないですが、手術を……」
「しません」
「……は?」
「しません」
なんと、手術を拒否! 良性とはいえ、卵巣嚢腫の治療を何もしないつもりなのでしょうか?
卵巣にできた腫瘍が良性のものだとわかり、安堵したわかまつさん。今後の治療方針を決めようとする医師に対し、「手術はしません」