「あ、あかん…」ママの行動に号泣する次女。守るべきだったものとは? <手術から逃げ続けた話>
次女を授かった際に卵巣嚢腫があると判明した、わかまつまい子さん。出産後の検査で「やっぱりまだ卵巣が腫れてるわ。紹介状を書くから精密検査を受けなさいね」と主治医に言われたものの、手術するのが怖すぎてーー!?
私が守るべきものとは?
次女妊娠時に卵巣嚢腫があるとわかってから、手術を拒否し続けて4年目に入ったころ。卵巣嚢腫はいつしか7cmにまで巨大化し、わかまつさんのおなかはポッコリと膨れ上がっていました。
大きくなった卵巣嚢腫は、最悪の場合、破裂してしまうおそれがあります。しかし、わかまつさんは手術を受けるのが怖く、どうしても手術をする決断ができません。その後も、いつ爆発するかわからない爆弾をおなかに抱えたまま、おなかをかばう生活が続いていき……。
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卵巣嚢腫があると判明してから4年目の夏、ようやく手術を受けることを決断したわかまつさん。
きっかけは、次女が「ママー!」