くらし情報『<おなかの爆弾とりました>「なにこれ…」取れましたとビンを見せる医師。中に入っていたのは!?』

<おなかの爆弾とりました>「なにこれ…」取れましたとビンを見せる医師。中に入っていたのは!?

との初対面を果たしたわかまつさんは、声が出せないながらも、心の中では「これがずっと私の卵巣の中にあったものか……!」と衝撃を受けたそうです。

ちなみに今回切除したものは、このあと病理検査(患者さんから採取した組織や細胞を顕微鏡で観察し、がんかどうか、どのような病気かを調べる検査)に回されます。今の段階では良性との診断ですが、もし悪性の細胞が見つかったときには、追加で治療を受けなければなりません。 

こうして、わかまつさんの人生最大の手術が終了。病室に戻ったあとはフットポンプから酸素マスクに至るまで全身の非日常な光景に驚きながらも、「思ったより楽勝やったな〜」と手術を振り返り、元気な表情をカメラに収めて夫にメールを送ります。

このあとは、歩く(手術後は早期離床が基本)→トイレに行く→カテーテル抜去→ごはん→検査データを見つつ点滴終了、という流れになるのですが……。まずは手術に対してずっと恐怖心を抱きながらも受ける決心をしたわかまつさんに「お疲れさま」と声をかけたいですね。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。

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