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「壺を売られるのでは?」彼がやさしくする理由がわからない。友人の見解は?<ドルオタ婚活>

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地方遠征にも参戦するほど某男性アイドルの熱烈な追っかけをしているみりこさん。そんな彼女は交際相手に求める理想が高く、積極的に婚活パーティーに足を運ぶのですが、なかなかピンとくる男性に出会えません。果たして、みりこさんの婚活はうまくいくのでしょうか?

 

彼のやさしさを素直に受け取っていいの?


マッチングサービスで知り合った超絶イケメンな彼と、2回目のデートを終えたみりこさん。帰り際に彼から「表参道にメガネ屋さんがあるんですけど、週末に行きませんか?」と3回目のデートのお誘いを受けます。顔がいいのはもちろん、適度な距離感と会話の心地よさにも惹かれていたみりこさんは、「行きたいです!」と返答。しかし、これまでイケメンから無条件にやさしくされた経験のないみりこさんは、彼のやさしさを素直に“好意”として受け取っていいのか、わからなくなってしまい……。

 

「壺を売られるのでは?」彼がやさしくする理由がわからない。友人の見解は?<ドルオタ婚活>


 

「壺を売られるのでは?」彼がやさしくする理由がわからない。友人の見解は?<ドルオタ婚活>


 

「壺を売られるのでは?」彼がやさしくする理由がわからない。友人の見解は?<ドルオタ婚活>


 
「壺を売られるのでは?」彼がやさしくする理由がわからない。友人の見解は?<ドルオタ婚活>


 

「壺を売られるのでは?」彼がやさしくする理由がわからない。友人の見解は?<ドルオタ婚活>


 

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「壺を売られるのでは?」彼がやさしくする理由がわからない。友人の見解は?<ドルオタ婚活>


 

「壺を売られるのでは?」彼がやさしくする理由がわからない。友人の見解は?<ドルオタ婚活>


 

彼から3回目のデートに誘われたみりこさん。自分の感情に従って「行ける」と返事をしたものの、急に冷静になっていろいろなことを考えはじめてしまいました。
顔も好き、グイグイ迫ってこない、一緒にいてリラックスできる、ちょっとした振る舞いの中にもやさしさを感じられる。しかし、このやさしさを素直に“好意”として受け取っていいものか……。「私、壺を売られるのでは?」と不安になってしまいます。

 

ドルオタであるみりこさんの思考回路では、イケメンはお金を払って拝むもの。そして、やさしくされようなんて思わない。ただ推しの一挙手一投足に勝手にキュンキュンするのが、今までみりこさんが生きてきた世界の“当たり前”だったのです。急にイケメンにやさしくされてしまったみりこさんは、彼のやさしさを素直に受け止めることができずにいました。

 

「どうすればいいのか分からなくて逃げたい」そんなふうに感じてしまって、友だちに相談してみたところ、「大切に扱われることに慣れるんだ」「相手を頼って甘えていい」と、友人は背中を押してくれました。


 

ドルオタであるみりこさんにとって、愛は“もらうものではなく捧げるもの”なのだとか。そんな世界が当たり前になっていたとしたら、自分が無条件にやさしくされたとき、素直にそのやさしさを受け入れられないのも無理はありませんよね。今回、友人のアドバイスでようやく恋愛の仕方を学ぶことができたみりこさん。彼のさりげないやさしさに頼りながら、みりこさんのペースで幸せを掴んでほしいですね。

 

 

みりこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!

 

 

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著者:マンガ家・イラストレーター みりこ

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