「え…?」幼稚園の出来事をママ友に話すと、ママ友の友情が消失するショックな結果に。私の発言とは…
何気なくママ友に話した幼稚園での出来事。私の話がきっかけで、ママ友との友情が壊れるとは、思ってもいませんでした……。
わざわざ確認したママ友
息子が年長のときに幼稚園のクラスの女の子からラブレターをもらいました。そのことを息子のクラスのママ友Aに話したのですが、ママ友Aの息子さんは、女の子からラブレターをもらったことがないとのこと。それからママ友Aは黙ってしまい、話しかけても反応が薄く、その日はすぐに帰宅することに。
数日後、ママ友Aと偶然スーパーで会いました。ママ友Aは幼稚園のクラスの男の子のママ友たちに連絡をとり、クラスの女の子からラブレターをもらったことがあるか聞いたとのこと。私の息子にラブレターをくれた女の子は、息子だけではなく他の男の子たちにもラブレターをあげていたことがわかったとママ友Aから知らされました。
「〇〇くん(私の息子)だけが特別じゃないってことだよね?」とママ友Aは少しニヤッとして、言うのです。私はこのとき、息子がラブレターをもらったということが、ママ友Aの癪に障ったのだと気が付きました。
数日後、幼稚園のママ友Bに会いました。すると「うちの子も〇〇くんと同じ女の子からラブレターをもらったのよ」と言われ、私はママ友Bにもラブレターの話が伝わっているのかとわかり、げんなりしていました。
そして、ママ友Bから「あなたが、子どもがラブレターをもらったと自慢してきてしつこいとママ友Aが言っている」と衝撃的なことを聞いたのです。
ママ友Aとの友情が消えた
私は自慢したつもりはなかったのですが、ママ友Aはそう感じたのかもしれません。直接、ママ友Aに話を聞いたのですが「あれは自慢でしょ?」と冷たく言い、こちらに歩み寄る気配は皆無。喧嘩はしたくなかったのでママ友Aとは距離を置き、話をすることはなくなりました。
ママ友Aとは良好な関係だと私は思っていました。しかし、今回のラブレターの一件で関係が崩れることに。大変ショックでしたが、私の言い方が悪かったのでしょう。ちょっとした発言が、相手を傷つけてしまうこともあるのだと学び、今は自分の発言を後悔しています。今後は発言に気を付けようと心から思います。そして、ママ友との付き合い方についても、本当に考えさせられた一件でした。
ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように!
著者:神崎 ハナ
2児の母。
発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。
提供元の記事
関連リンク
-
“ゆうこす”菅本裕子、産後ダイエットで80キロ→59キロに 実践法を紹介「ほんっっっとに強いし努力家」「すごく参考になりました」
-
new
トヨタ×クリエイターの共創プロジェクト「TOYOTA DIRECTORSCUT」第4弾は「トヨタの”工場と人”」をテーマに12月22日(月)から作品募集をスタート
-
new
「その仕草…夫は嘘付いてるよね?」義母と夫が曖昧にする妹の存在とは…義実家に入れてもらえない理由は?
-
約6割の親が「疲れる」と語る買い物の苦労とは?スーパーなどで導入が加速する「買い物効率化」アイテムに負担
-
「ゲーム禁止は逆効果!?」6万人のリアルからわかった、“本当はやらなくていい”子育ての新常識