2023年4月29日 19:00
<筋腫が巨大化>「ゴリゴリが…ない!?」気づけば子宮筋腫が10cmに巨大化していて
を処方され、それらを3カ月ほど服用し続けたしまむらさん。体調が以前よりも良くなったタイミングを見計らって、総合病院へ転院することになりました。これからいよいよ子宮筋腫の本格治療ーーつまり手術に向けた準備が始まります。
主治医となったのは、会話の中で「うんうん」と相槌を連発する、若い医師でした。主治医の見立てによると、しまむらさんの場合は子宮筋腫の切除をするために開腹をおこなう必要はなく、おなかに小さい穴を開けておこなう腹腔鏡手術で済むそう。ただし、内部組織の癒着が見つかったときには開腹手術に切り替えるようです。
それから1カ月後、しまむらさんはMRI検査を受けるため、再び総合病院を訪れます。MRI装置を前にしたしまむらさんは「まるで宇宙旅行だな」と感じたのだとか。
言われてみればスペースシャトルも閉鎖空間で近未来的ですし、MRIから発する「シュンシュンシュン」という音も、どこかSFのような雰囲気があるかもしれませんね。
子宮筋腫は「良性疾患」と言われており、悪性化することはほとんどありません。ただし、手術時に切り取った病変部位を検査に回した結果、実は悪性だったというケースもまれにあるそう。