2023年5月19日 16:40
「トリップの準備はいい?」麻酔医のひと言でドキドキの手術がスタート!<ポリープ取りました>
スイス在住のグラフィックデザイナー・AKITOさんが作画を手がけた本作は、志保(シホ)という女性が子宮ポリープの切除手術を受けた際の体験を描いたものです。産後健診でたまたま子宮内膜ポリープが見つかった志保さんは、子宮鏡下手術を受けることに。人生初の全身麻酔に不安を抱きながらも、気づけば手術当日を迎え……。
人生初の全身麻酔は…
夫に「全身麻酔ってどうだった?」と尋ねると「ぐっすり熟睡したよ」とのことで、「開腹手術に比べて今回の子宮鏡下手術は体の負担も少ないし、全身麻酔で寝ているうちに終わりそうだな」とホッとした志保さん。ただ、それでも不安はあって、手術当日まではネットで子宮ポリープで子宮鏡下手術を受けた人たちの体験談をひたすら調べていたそうです。
そして、いよいよ手術当日。開始予定時刻を30分過ぎた11時ごろに看護師さんから声をかけられ、志保さんはストレッチャーに乗ってオペ室へ。麻酔医や執刀医に囲まれ、手術に向けて着々と準備が進んでいきます。
前処置室では温かいマットのようなもので全身をぐるっと包まれ、次は点滴のためのルートをとることに。