「ちょっと負担だな…」頻度が多いママ友のランチ会に不安を感じ始め…<ママ友村八分>
みのりさんは、夫と小学生の息子の3人家族。夫の転勤で、新しい土地に引っ越してきました。ママ友もできたことで、新天地での生活に心躍らせていたみのりさん。しかし松田さんにランチ会へ誘われてから、みのりさんは悩まされることになるのです……。転校先の小学校へはじめて登校した息子・蓮は、「友だちできた!」とうれしそうに帰ってきたかと思うと、そのまま「松田くんと遊んでくる」と足早に家を出ていき、息子の新しい生活が順調のようで少し安心していたみのりさん。その晩、松田さんから電話が。みのりさんは松田さんから「うちの子、寂しそうな子を放っておけないから」と言われ、モヤモヤしてしまうのでした。
ママ友たちのランチ会へ息子と行くことに…
新しい土地でママ友ができたことはうれしいですが、ランチ会の頻度が多く、少し負担に感じていた私。
今日のランチ会には子どもたちも連れて行くことになっていて……。
ママ友とのランチ会の頻度が引っ越してきて2カ月ほどですでに3回目。
しかも休日ということもあり子どもも一緒……。
負担に感じながらも、断り切れず参加していたみのりさん。
そこでわかったことは、ママ友にもカーストがあるということ。
そしてカーストは、夫の職業によって地位が変わるらしいのです。
みのりさんは、今日も行きたがらない蓮を連れて、ランチ会へ参加するのでした。
ランチ会へ参加するのを嫌がる息子・蓮。
頻度も多いし、毎回ランチ会の話の内容は噂話ばかりで、小学生の蓮には退屈な時間だったことでしょう。
新しい土地に来たばかりで、できればママ友間でのトラブルは避けたいですよね。
息子や自分にとって精神的な負担にならないように、穏便に断りたいところですがなかなか難しいものです。
みなさんには、ママ友からの誘いをうまく断るコツや、断った経験はありますか?
作画:真青
著者:ライター みのり