「また無くなってる…」ママ友と遊んだあと、カバンの中の物が無くなり始めまさかの<泥棒はママ友>
専業主婦をしているオレンジさんは、未就学児の息子と夫の3人家族。児童館で仲良くなったママ友3人と、よく子どもたちを含めたグループで集まって遊んでいます。お互い気が合い、子どもたちも仲が良いため、ずっと仲良くしていきたいと思っているオレンジさん。しかし、その気持ちに水を差すような出来事が起きるのです。始まりは、オレンジさんが感じた小さな違和感からでした。
カバンに入れたはずと思っていたけれど見つからないティッシュ。
オレンジさんは入れたのは気のせいかなと思うことにしたのですが……?
見つからないものはそれだけではなくて…?
鼻水が出たときや、転んで膝をすりむいたときなど、子どもの身の回りの世話をするためのグッズをオレンジさんはカバンに入れています。
それらがいつのまにか無くなっていることに引っかかりを覚えたオレンジさん。
最初は入れ忘れや使いすぎかと思ったものの、無くなるスピードの速さに、夫や息子が使ったのかと疑います。
しかし、2人には身に覚えがないと否定されてしまいました。
自分も家族も使っていないとなると、カバンの中身を知らない誰かが触ったということでしょうか? 少し気持ちが悪いですね……。
遊ぶときにはママ友のひとり、ブルーさんのレジャーシートの上にみんなでカバンを乗せていたため、もしかしたら他の子どもが間違って触ってしまった可能性も大いにあります。
誰かに要らぬ疑いや被害を防ぐためにも、 簡単に子どもが触ったりできないように、カバンはチャックなど留め具できちんと封ができる物を使った方が良さそうですね。
著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ