「なぜうちの娘は書けないの…?」先生に相談すると、驚きの言葉が飛び出して!?
幼稚園に通う4歳の娘は、ある日から手紙をもらってくるようになりました。最初は絵がメインだったのに、だんだんと増えるひらがな。お友だちがひらがなを書けるようになっているというのに、娘はまだ読むこともできません。焦って教えてみても、本人にやる気はなく……。疲れ果てた私は個人面談で相談してみることにしました。すると思いもよらぬ言葉が返ってきたのです。
お友だちからのお手紙
夏休み明けから、娘は毎日のようにお友だちからたくさんの手紙をもらって来るように。手紙の内容は絵がメインで、「Aちゃんにもらったよ!」 とうれしそうに私に見せて来ました。
最初はなんてかわいくて素敵なやりとりなんだろうと思い、「お返事を書こうね」と娘に伝え、その日から娘もお手紙を書くのを楽しく感じたのか、帰宅してから画用紙や折り紙に絵を描き、翌日お友だちに渡すということが続きました。
知らない間に上達するお友だち
11月ごろになると、もらう手紙に変化がありました。ひらがなで自分の名前が書いてあったのです。そしてだんだんと簡単なメッセージも添えられるようになりました。
最初はすごいと関心していた私でしたが、だんだんと焦りが出てきました。