「絶対しないから…」え?ママ友の物を盗んだ友人が信じられない条件を出してきて<泥棒はママ友>
専業主婦をしているオレンジさんは、未就学児の息子と夫の3人家族。児童館で仲良くなったママ友3人と、よく子どもたちを含めたグループで集まって遊んでいます。お互い気が合い、子どもたちも仲が良いため、ずっと仲良くしていきたいと思っているオレンジさん。盗んだ物を「本当は返せて良かった」と話すピンクさん。グリーンさんやオレンジさんの気持ちは複雑です。
盗んだことを謝り、家族には言わないでとお願いするピンクさんです。
盗まれた物を返して終わり。では割り切れない……
ピンクさんは衝動的に盗んでしまったが、本当は返せてよかったとあっけらかんと話します。そんなことを言われても、グリーンさんとオレンジさんのモヤモヤした気持ちは残ります。
さらに、今回の件は家族には話さないでほしいとお願いするピンクさん。
それにはグリーンさんやオレンジさん、ブルーさんも快諾し、ピンクさんはホッとします。
これで許してくれたと思ったピンクさんは、なんとこれからも今までみたいに仲良くしほしいと一言。
その言葉に一同は凍りつきました。
盗まれた側からすると、返された物をまた使う気にはなれませんよね。
悪意があったわけではないと話していますが、「家族に言わないで」というあたりで確信犯なのでは? とも思えてしまします。
これで、いつか返すつもりだったと言われても信用はゼロに近いでしょう。
かなり気まずい状況にもかかわらず、「これからも今まで通り仲良くしてね」とお願いしているピンクさんですが、「今まで通り」といかないもの。
ピンクさんのくさいものにはふたをするような言動には納得ができませんね。
著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ