2023年6月7日 17:40
「子ども…できないかも」ショックな現実を知らされた彼の反応は?<7.5cmに腫れた卵巣>
医学界では腫瘍が6cm以上になると手術適応と言われていて、7.5cmは結構大きいほうなのだとか。ただ、自覚症状がなく悪性も否定できる場合は、すぐに手術せず妊娠を優先し、自然妊娠に取り組むことも。その際は人工妊娠でも妊娠しなければ早々に体外受精に移るそうで、年齢に応じて妊娠計画も変わるそうです。
作品内に登場する医師が「薬だと10年かけてゆっくり小さくしていくが、7.5cmまで大きくなっているのであれば薬が効くかわからない」と告げていますが、わみださんのように腫瘍が大きい場合は、数年ほど薬で治療しても思うように効果が得られず、若い人ほど早い段階で投薬をやめて手術に進むケースが多いそうです。ちなみに、4~5cmくらいの腫瘍であれば数年ほどで結構小さくなってほとんど正常の大きさに戻るものの、治療を中止すると再発してしまうのだとか。
「手術する場合は卵巣は残るけど機能しなくなると思います」という医師の言葉にショックを受けるわみださん。結婚2カ月前のウキウキした時期にこんなことを言われたら、かなりショックですよね。
監修の産婦人科医によると、手術後は確かにAMH(卵巣の予備能)