「申し上げにくいのですが」面談に同席したまさかの人物が口にした、衝撃的な話とは<学童トラブル>
赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。メモ帳のことを直接話したいと指導員リーダーの実田さんに言われ、赤井さんは翌日学童へ。するとトラブルが起きたことに対して実田さんから謝罪を受けました。また、実田さんは傷ついた娘の気持ちに丁寧に向き合いトラブルの解決に積極的に関わってくれていました。そんな矢先に、娘の学童仲間のミノリちゃんが赤井さんの家に遊びにくると、娘のメモ帳事件を目撃していたことがわかりました。
学童の中でも問題児であるきょうだい2人が、娘のメモ帳を「もらった」と言ってむしり取っていたというのです。
そしてきょうだいは、おとなしい子を狙って嫌がらせを楽しんでいるとのこと。赤井さんは2人の言葉に驚きつつ、鵜呑みにするわけにもいかないと、翌日面談の場を設けてもらうことに。しかし、面談で待っていたのは実田さんではなく予想外の人物でした。 そしてその人物の発言は赤井さんをモヤモヤさせるもので――!?