「もしかして私って」病気と宣告され過去の生理を振り返ってみた結果?<不妊の原因は?>
Instagramでさまざまなジャンルのマンガを投稿されている、もちなべさん。30代前半で妊活を始めたものの半年間妊娠できず、婦人科で検査を受けたところ、医師に「子宮腺筋症(しきゅうせんきんしょう)かもしれない」と言われてしまって……。
過去の生理を振り返ってみると…
子宮のエコー画像を見せられ、医師から「子宮腺筋症かもしれない。この病気は不妊の原因にもなる」と言われてしまったもちなべさん。病院からの帰り道、子どもができにくいのは病気のせいだったのかと考えると、この半年間の妊活も無駄に思えて気分がどんどん落ち込んでしまいます。そもそも、これまで自分は病気とは無縁だと思い込んでいたもちなべさんですが、過去を振り返ってみると……。
これまで大きな病気にかかったことはなく、健康そのもので生きてきたと自覚しているもちなべさん。しかし、生理前にはおなかを壊すことが多く、生理中は経血量が多い日は5分も立っていられないときがあり、よく考えてみると「生理症状だけは昔から重いほうなのかもしれない」という結論に。
婦人科で病気と宣告されたことが、生理症状を含めた健康面を見直すきっかけになったようです。
生理痛の強さはどうしても主観に基づいてしまうので、他人と比べて自分の生理痛が重いのか軽いのか判断するのは難しいですよね。生理痛が重い人の中には「これくらいは普通」と思い込んで我慢し続けていたら、実は病気が隠れていたなんてケースも少なくないようです。
もちなべさんの場合は、妊活の相談をするために婦人科を受診した結果、子宮に異常があると判明したわけですが、このように「子どもができにくい」「最近になって生理痛が重くなった」などの悩みや不調が出てきた場合には、体が何らかのSOSサインを発しているのかもしれませんね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子
もちなべさんの作品は、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
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